映画、
崖の上のポニョの
感想
○原作・脚本・監督:
宮崎駿
○音楽:久石譲
○制作年:2008年
○制作国:日本
○配給:スタジオジブリ
○上映時間:101分
賛否両論、大きく意見が分かれている映画、
崖の上のポニョを観ました☆
崖の上のポニョは、「少年と少女、愛と責任、海と生命。神経症と不安の時代に、
宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語。」がテーマで、CGではなく手描きでつくられた作品だそうです。
ストーリーは、主人公の5歳の宗介が、ある日海で変わった金魚(人面魚)をみつけ、“
ポニョ”と名づけてバケツに入れて持ち帰り、大切に育てるところからはじまります。
“
ポニョ”は宗介に出会い、宗介のことが好きになり、「人間になりたい」いう夢を持つんですが、果たしてその夢はかなうのか…?(観ていない方もいらっしゃると思うので、一応結末は伏せておきます。。。)
カラフルな海の世界が生き生きと描かれていて、「CGじゃないのにすごいなぁ…。」と感心しましたが、いまいち物語の中に惹きつけられない(物語が理解できない)モヤモヤ感を最初から最後まで、ずっと感じながら観続けました。=w=;
それぞれのキャラクター描写が曖昧だったり、5歳の宗介が母親のことを「リサ」と呼び捨てにしていたりするせいで、ますます物語が曖昧&奇妙になっているように感じました。^^;
「自由に想像して観てください」ということなのかもしれませんが、あまりにも想像しなければならない点が多すぎると、逆に“共感”や“感動”はしなくなるものですね。(笑)
ストーリーは、単純なハッピーエンドの物語のようで、いくつもの問題をはらんでいるように深読みできる点もたくさんあったし、あまりにも不可解な謎が多かったです。
カラフルで綺麗な絵と同時に、暗くて怖い絵もたくさん描かれていたので、「一体どういう意味なんだろう〜?」と、わたしは、不安と気持ち悪さを抱きました。><;
わたしは、
スタジオジブリの
映画では、「となりのトトロ」「天空のラピュタ」「魔女の宅急便」「風の谷のナウシカ」の4本が好きですね。
コメントをありがとうございます♪
うふふ。わたしが「ジブリ好き」…というのは意外でしたか?(笑)
グーグーは、アメショが出ている映画ですよね?
わたしは、“ペット飼いたい病”に陥りそうなので観ていませんが、ほんわかした映画っぽいですね。
ハンコックは、残念ながら観に行く予定がないんです。^^;
ごめんなさいっ。