映画、
ディスタービアの
感想 ★★★☆☆
○出演:
シャイア・ラブーフ サラ・ローマー デヴィット・モース キャリー=アン・モス
○監督:
D・J・カルーソ
映画、
ディスタービアの試写会を観てきました☆
ディスタービアは、USで公開されるやいなや口コミで人気になり、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」や「スパイダーマン3」を押しのけて、10週間連続でトップ10にランクインしたというヒット作。
さらに、スティーヴン・スピルバーグに“ポスト・トム・ハンクス”と言わしめた
シャイア・ラブーフ主演の
映画とあって、注目度↑。
でも、わたしの率直な
感想は、『好き嫌いが非常に分かれる作品ではないかな〜』って感じでした。^^;
ディスタービアは、
シャイア・ラブーフ演じるケールが、他人の家を「覗き見(のぞき見)」し始めたことをきっかけに、ある事件に巻き込まれていくお話です。
他人の家を「覗き見(のぞき見)」するというテーマ自体、不快感を持つ人もいるかもしれませんが、“うしろめたさ”を感じる行為であるからこそ、『どんなストーリーなんだろう?』と想像を掻き立てられるのではないでしょうか。
でも、ストーリーは、いたってシンプルでアメリカ的。(笑)あまり想像を掻き立てられるような描写はなかったように感じます。
また、犯人の人物像の描写が曖昧で、説得力に欠け、ストーリーに深みがないと感じる点もありました。^^;
それでも、テンポが早いので退屈することはなく、分かっていながらも惹きつけられる面白さもあり、わたしは、意外に最後まで楽しむことができたかな♪…でも、お金を支払ってまで観たいかと聞かれると、微妙。=w=;
それにしても、ヒロインが「覗き見(のぞき見)」をしていたケール(
シャイア・ラブーフ)に惹かれる理由が、同じ女性として理解できませんでした。=w=;ナンデ?
わたしだったら、「覗き見(のぞき見)」されていたことが分かった時点で、“Hentai!”っていうレッテルを貼っちゃいそうだけどな。(苦笑)
余談ですが…。
一歩間違えばアブナイ主人公のケールを演じた
シャイア・ラブーフ(21歳)。先日(2007年11月4日未明)、シカゴのディスカウントストアで泥酔しているところを逮捕されたそうですね。
シャイアは、逮捕後とても礼儀正しかったそうで(←逮捕されて礼儀正しいってわざわざ伝えられるのは意味不明だけれど、ハリウッドでは珍しいコトなのかな。(笑))、保釈金を払って釈放されたとのこと。
大きな問題にはならなかったみたいですが、若手俳優として評判を落とさないように公私ともにがんばってもらいたいですね〜。